日蓮宗 妙蓮寺
妙蓮寺は、寛永五年(1628年)法華経信仰の道場として、現在の地に創設されました。
妙蓮寺 本堂
ペット火葬場でお骨上げの後、ご供養をご希望の場合は、ペット納骨堂でお祀りいたします。他社で火葬したご遺骨もお預かりする事ができます。お預かりした動物たちの霊には、毎日欠かさずに読経・ご供養いたしております。
駐車場から山門へ
縁 起
寛永五年(1628年)2月11日、地頭宅間織忠次公は東京都豊島区雑司が谷威光山法明寺第十二世了光院日暁上人が隠居するに際し、知行地内に寺地をあたえ迎えることになりました。それに伴い、宅間公は名主和田四郎左衛門に対し上人が望む場所に寺を建てることを命じ、草庵がたてられました。この草庵が妙蓮寺の縁起の始まりです。承応四年(1655年)に書かれた汁物帳によりますと、質素な小庵であったと記されております。又、後に書かれた『 新編武蔵風土記稿 』には「 松久山と号す、本山第十二世日暁が起立する所なりと云日暁は萬治二年(1659年)四月九日寂せり、開基は宅間織忠次公なりと云、寛永五年草創のよし棟札にしるせり 」という記述があり、妙蓮寺の縁起が著されています。
略 歴
宝暦4年(1754年)
第七世日幸上人代、宗祖五百遠忌慶讚事業を計画。和田姓七租四郎左衛門重之の強力な外護のもと、僧俗一体となって、本堂古木を用いて祖師堂を建立。宝暦5年(1755年)
本堂を再建。安永6年(1777年)
石坂を敷設。安永8年(1779年)
山門を建立。平成2年(1990年)
妙心殿を建立。平成7年(1995年)
庫裡および客殿を建立。